ブレンデッド(国産)
先日、大阪万博絡みの施設で個人的に大きなイベントがあったので、いいきっかけだと思いましてこのボトルを取り上げてみたいと思います。サントリーが1970年に開催された大阪万博の開催記念に発売したEXPO '70です。1970年というとローヤルは発売から10年が…
気付いてはいました。フツーの角瓶を取り上げていないことを。でもですね、角瓶って家じゃ飲まないくなって久しいんですよね。外でハイボールを流し込むのはサイコーにウマいんですけど、わざわざ角瓶を買って家で飲むシーンが既に…とか思ってたのですが、先…
久々に竹鶴を取り上げてみたいと思います。今回は定番ラインとしては最も熟成の進んだ竹鶴21年です。値上げ前は8,000円ぐらいで買えていましたが、今や15,000円に消費税がつくのでほぼ2倍な感じです。値上げに慣れてきたとはいえ、毎回ギョッとさせられます…
よく考えたらブラックニッカシリーズの中で、クリアだけ取り上げてなかったんですね。気付いてしまいました。まあぶっちゃけクリアを買うシチュエーションがなかったですし、今更買って飲む必要も感じてなかったわけですが、引越しに際してボトルを先に箱詰…
響は比較的取り上げているのですが、よく考えたらど真ん中のボトルが抜けていたのでそれにしたいと思います。響17年です。ご存知の通り、響は1989年にプレミアムブレンデッドラインとして発売されましたが、当初は年数表記がありませんでした。ただ17年相当…
ブラックニッカシリーズの中で唯一取り上げられていなかったブラックニッカスペシャル。「昔飲んでたし、今更買うのもなあ」とか迷っていたのですが、年末に帰省したところ実家にデデン(何と1,440mlボトルw)と置いていたので早速飲ませてもらいました。720…
久々に企画ものです。ニッカが展開するブレンデッドラインの1つ、スーパーニッカ。1962年、サントリーのローヤルと並んで国内最高級のブランドとして投入されました。以来、ニッカの高級ブレンデッドの原点として存在感を発揮し、50年以上経った現在もなお…
昨年から商品構成の再編を進めていたサントリーやニッカに対し、主力商品であった富士山麓18年の終売ぐらいで静観の構えだったキリンがようやく動きました。キリンの主力中の主力である富士山麓を3/22にリニューアル新発売。それに伴い容量を以前までの600ml…
予告通り、年末の大掃除で発掘したこのボトル、スーパーニッカの従価特級でいきたいと思います。並べて見るとわかりますが、復刻版のボトルとはフォルムが違います。このボトルの方が重心が下にあって、よりスライム的な印象が強いです。あと何といっても肩…
バーボン、アイリッシュと来たので飲み慣れたブレンデッドに戻りたいと思います。ちょうど1年前ぐらに発売されたニッカのブレンデッド、スーパーニッカの復刻版です。バーで飲んで「あ、結構ウマいな」と思いながらも、当時は余市祭りでワッショイしてた頃…
前回の響21年に引き続き響シリーズといきましょう。昨年3月に満を持して発売された、サントリーが誇るプレミアムブレンデッド響のエントリーラインとなる、ジャパニーズハーモニーです。居酒屋などでは幾度か飲んだことがあったのですが、帰省の際に親父と…
ブレンデッドが続いてるので、今回もその流れでいきましょう。その代わり、ちょっとグレードを上げてみます。サントリーが誇るプレミアムブレンデッド響、その中でも上位に位置する響21年です。21年だけラベルが黒なのでわかりやすいですね。700mlのボトルは…
正月に帰省していたときに見つけてしまったボトルでいきたいと思います。それがこれ、サントリー角瓶 復刻版です。昨年の春に限定発売されたもので、都内ではもうあまり見かけなくなっていたところ、どうしたわけか実家近くのスーパーで見かけたので何かの縁…
何だか流れ的にベーシックが来ているような気がしますので、今回もその流れに乗ってみたいと思います。戦後、日本のウイスキー市場を開拓し席巻したサントリー・オールド。ローヤルよりも古く、戦後まもない1950年に発売開始、最盛期の1980年には年間1,240万…
新年明けましておめでとうございます。かようにひっそりとした零細ブログにお越しいただいて感謝です。これからもひっそりとしていきますのでささやかなご愛顧を。んで新年一発目といえば、ローヤルってのが何十年か前の定番だったと思います。それに倣って…
今回もオールドボトルといきましょう。これまた余市ハントの際に捕獲したのがこのボトル、響のオールドボトルです。このとき他にもはバランタイン12年ゴールドシールとホワイトホース エクストラファインもあったのでついでに買ってホクホクでした。(バラン…
以前、ザ・ニッカ40年を取り上げたときも同じ言い訳していますが改めてw、家飲みのことをつらつら書くのが主旨なブログながら、浮気せざるを得ないときがまた来てしまいました。 ニッカのザ・ニッカ40年に対するサントリー最高峰のブレンデッド、響30年です…
今回は長らく視界に入りながらも買うことがなかったボトルのうちの一つ、プレミアム角瓶にしてみようと思います。サントリーの収益の屋台骨、角瓶。黄・白・黒合わせた出荷本数は他の追随を許さない、圧倒的なナンバー1。自宅での晩酌から居酒屋でのハイボ…
前回のホワイトオークあかしに続き、江井ヶ嶋酒造の地ウイスキーでいきたいと思います。9月の新商品ラッシュも一段落し、何となしに見つけたので衝動買いしたのがこちら、「ホワイトオーク シーアンカー」です。「ホワイトオークあかし シーアンカー」では…
もう流れで今回もジャパニーズにします。今月には新余市、新宮城峡に知多が発売になっていますからね。どんどんジャパニーズが盛り上がっていってくれればこの上ないこと。まだまだ暑いので割って伸びてリーズナブルなウイスキーは重宝します。そんなときに…
飛行機はANA派です。かつてはそこそこのヘビーユーザーだったので、今でも空港のANAラウンジが使えます。今回はちょっと掟破りですが、ラウンジ飲みの紹介といきましょうw ちょくちょく変わってる記憶があるラウンジのウイスキー、今はサントリーローヤルで…
先日、フラリと寄ったお店でグレンリベットを購入しようとした際に目に留まった見慣れない真っ黒なボトル。よく見れば前触れもなしに突如販売され、物珍しさからかすぐに完売となった山桜の黒ラベルではないですか。値段も700mlのボトルで2,000円とこなれて…
先日、帰省していた際に飲むウイスキーが実家になかったので、コンビニで目に入った竹鶴ノンエイジを買い込んでみました。ボトルを買うのは竹鶴12年終売時以来、あとは居酒屋でたまに飲む程度でした。ニッカ商品の値上げ・終売が来週に迫る中、この竹鶴ノン…
今回はちょっと変化球で、缶ハイボールにしました。家飲みだとハイボールは作るもので、わざわざ買ってくるものではないという方も多いかと。かくいう私もそうです。割って伸びるウイスキーを好きな濃さ(私は15%ぐらいが好みです)で作れますからね。とはい…
このブログは家飲みのことをつらつら書くのが主旨なんですが、稀に浮気するときがあります。(twitterではちまちまと書いてるんですけど)イベント感のある一杯のときはどうしてもその傾向が出てしまいますね。 そんな一杯こそ、ニッカが誇るブレンデッド、…
先日、リリースされたばかりのブラックニッカ・ディープブレンドを飲んだときにふと気になったその他のブラックニッカ。中でも、はぐれメタル並みの遭遇率と言われてきたスペシャルと8年ですが、たまたまオフィスの近くのスーパーで何故か8年の在庫が充実す…
せっかくですので乗ってみます、このビッグウェーブに!(いや、そんなビッグウェーブでもないかw)てなわけで売ってたので買ってきました。ニッカ久々の新作、ブラックニッカ ディープブレンドです。リッチブレンドが置いている店には大抵置かれることにな…
引き続きニッカ、一部の方には大人気のフロム・ザ・バレルです。500mlのボトルは1,800~2,200円程度。これも一時期店頭から消えてしまいましたね。一時期に比べたら見かけるお店が戻ってきましたが、先日発表されたニッカの値上げ対象となってしまいました。…
ニッカばかり取り上げてきましたが、ここでようやくサントリーのウイスキーを取り上げたいと思います。響の12年、サントリーが誇るプレミアムブレンデッドですね。2015年4月の大幅値上げ前は700mlのボトルで4,800円前後でしたが、値上げ後は6,000円にまで高…
「どこでも買える」というコンセプトにいきなり外れたチョイスになってしまいますが、ニッカの地域限定ブレンデッド、伊達になります。宮城峡蒸留所で生産され、宮城県内での限定販売となっているウイスキーですね。都内で販売しているお店は数件程度、700ml…