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夜は琥珀色 ~家飲みウイスキーのことなど~

しみじみとウイスキーのお話を

余市10年

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そろそろジャパニーズに戻していきたいと思います。ジャパニーズシングルモルトの定番、余市の10年になります。朝ドラ「マッサン」もまったく見ずに終わってしまったのですが、その余波を受けて一時期店頭から姿を消してしまいました。700mlのボトルは4,500~5,000円前後。早く以前の価格に落ち着いて欲しいものです。
 
ニッカが誇る2つの蒸留所のうちの1つ、創業の土地でもある余市。そこで生産されるシングルモルトは今や世界的な評価を受けるほどになりました。もう最初にぶっちゃけてしまいますと、この余市10年と竹鶴17年はここ数年私の中では不動のスタメンとなっています。ですので、以下の感想も甘々のものになってしまうことを予めご理解くださいw
 
いつものように開封してみます。10年ものにしては強く甘い樽の香り。口に含むとナッツ類の甘さが広がり、思いの外まろやかな味わいのあとにアルコール。余韻は甘さが残りつつ再び樽と潮っ気が。
 
よく言われているように、荒削りで勢い先行ながら伸びしろを感じさせてくれるウイスキーです。例えるなら25歳ぐらいで日本代表に定着しかかってる本格派FWといったところでしょうか。豪快な一発を決めたと思えば、イージーなシュートをバーに当てる。そんな印象です。
 
 
【香 り】 強めの樽
【味わい】 意外とまろやか
【余 韻】 再び樽が
【短 評】 膝下の振りが速いからあの弾丸ミドルが撃てるんですよ
【飲み方】 ストレート
 
 

  

決して完成はされてはいないのですが、飲むたびにこの先どこまで伸びるんだろうと思わせてくれますね。余市15年になると豊富なシュートパターンと決定機での落ち着きを見せる日本代表のエースFWにまで成長した姿を見せてくれるのですが、それはまた別の機会にw