夜は琥珀色 ~家飲みウイスキーのことなど~

しみじみとウイスキーのお話を

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

余市15年

書いた気になっていてすっかり忘れていただけでなく、新余市とかヘビリーピーテッドを先にやっちゃった上に既に終売になってて今更感もありまくりですが、そこはめげずに余市15年にいきたいと思いますw 今はバカみたいな値段がついてますが、穏やかだった頃…

サントリー プレミアム角瓶

今回は長らく視界に入りながらも買うことがなかったボトルのうちの一つ、プレミアム角瓶にしてみようと思います。サントリーの収益の屋台骨、角瓶。黄・白・黒合わせた出荷本数は他の追随を許さない、圧倒的なナンバー1。自宅での晩酌から居酒屋でのハイボ…

キリン ブレンド体験セミナー

先日、茅場町で開催されたキリン主催のウイスキーのブレンド体験セミナーに参加してきました。簡単な説明、ブレンド体験、質疑応答で2時間半、参加料は4,000円ほどでした。 ビールが主力のキリンにおいて、セミナー参加者から「キリンってウイスキー作って…

江井ヶ嶋酒造 ホワイトオーク シーアンカー

前回のホワイトオークあかしに続き、江井ヶ嶋酒造の地ウイスキーでいきたいと思います。9月の新商品ラッシュも一段落し、何となしに見つけたので衝動買いしたのがこちら、「ホワイトオーク シーアンカー」です。「ホワイトオークあかし シーアンカー」では…

江井ヶ嶋酒造 ホワイトオーク 地ウイスキー あかし

もう流れで今回もジャパニーズにします。今月には新余市、新宮城峡に知多が発売になっていますからね。どんどんジャパニーズが盛り上がっていってくれればこの上ないこと。まだまだ暑いので割って伸びてリーズナブルなウイスキーは重宝します。そんなときに…

サントリー ローヤル

飛行機はANA派です。かつてはそこそこのヘビーユーザーだったので、今でも空港のANAラウンジが使えます。今回はちょっと掟破りですが、ラウンジ飲みの紹介といきましょうw ちょくちょく変わってる記憶があるラウンジのウイスキー、今はサントリーローヤルで…

笹の川酒造 ブレンデッドウイスキー 山桜 黒ラベル

先日、フラリと寄ったお店でグレンリベットを購入しようとした際に目に留まった見慣れない真っ黒なボトル。よく見れば前触れもなしに突如販売され、物珍しさからかすぐに完売となった山桜の黒ラベルではないですか。値段も700mlのボトルで2,000円とこなれて…

山崎ノンエイジ

盆に帰省していたときに「普段買わないのを買ってみよう」ということで、じっくり飲んだことがないしじっくり飲む機会もなかった山崎ノンエイジとプレミアム角の両者から、コンビニで売っていた山崎ノンエイジをチョイスしました。にしてもプレミアム角の存…

余市ヘビリーピーテッド・余市15年比較

新旧余市のノンエイジ比較は昨日やりましたので、今度はヘビリーピーテッドの比較をしてみたいと思います。ベンチマークとしては、価格帯的にも味わい的にも余市15年が相応しいと感じたのでこれでいきます。 ◆おさらいここはサラリといきます。 ◇余市ヘビリ…

新旧余市ノンエイジ比較

新余市の塩辛さを忘れないうちに、新旧の余市ノンエイジの簡単な比較をしてみたいと思います。 ◆まずはおさらいそれぞれの余市の味わいをサラリと。 ◇新余市ノンエイジ 香り:若さ、わずかにピート、塩 味わい:塩辛、45度以上のアタック感 余韻:塩 と荒ぶ…

新宮城峡 (宮城峡ノンエイジ)

新余市と一緒に買ってました、新宮城峡。宮城峡(蒸留所)は売上や知名度的に余市の影に隠れる存在ですが、原酒のポートフォリオやグレーン生産の点からもニッカの経営を支える重要な存在です。余市と同じく180ml、500ml、700mlをラインアップ。700mlのボト…

余市 ヘビリーピーテッド

新余市と同時に発売となった限定品、余市ヘビリーピーテッドです。何でも3,000本しか出荷していないらしいこのヘビリーピーテッド、噂(画像とか)が出回り始めてすぐに確保に動いたので何とかなりました。700mlで13,000円弱、価格帯としては余市15年を少し…

サントリー 知多

実に11年ぶりになるサントリーからの新発売商品「知多」。ただでさえ認知度が低いグレーンウイスキーなことに加え、同日に新余市・新宮城峡の発売と重なってしまったために笑ってしまうぐらいに空気扱いです。まだミニボトルはなく、700mlのボトルで4,000円…